武豊インティ「令和初G1制覇」濃厚! かしわ記念(G1)は「三連単4点」を関係者情報でバッチリ!?
GW最終日となる6日、船橋競馬場ではダート交流G1・かしわ記念が開催される。新緑のダートマイル決戦としてお馴染みだが、今年の主役は武豊騎手だ。今回は関係者からの情報を駆使した予想を披露する。弊社情報予想担当チーフのジェームスTがダメダメなので(陳謝)、ここで何とか挽回したい。今回の予想は情報班副長「クラレンス雅(みやび)」が務める。
今年のフェブラリーS(G1)を制し7連勝でG1制覇を果たしたインティ(牡5 栗東・野中賢二厩舎)。フェブラリーSでは最初の3ハロン35.8秒とマイペースを刻み、堂々の逃げ切り。予想をする上でも、インティを外した馬券は想定しづらい。前走ほどのスローに落とし込めるかはわからないが、それでも「不動の軸」というのが、現場記者、関係者の総意だ。
また、武豊騎手は「節目」に強い役者だ。5日のNHKマイルC(G1)のファンタジストは13着に敗れてしまったが、人気・実力を考えればここが「令和の最初」と考えていてもおかしくない。交流G1に強いレジェンドが、2016,17年コパノリッキー連覇以来の優勝に燃える。
2番手は、本来ならば昨年覇者ゴールドドリーム(牡6 栗東・平田修厩舎)といきたいところだ。フェブラリーSも最高のレースをしたインティを、後方一気の末脚でクビ差まで追い詰めた。勝ち切れない部分もあるが「実力トップクラスは揺るがない」(現場関係者)の言葉は信頼に値する。