JRA川田将雅「笑顔」アーモンドアイ斬りに自信発言か。 ダノンプレミアムで「今度こそ」の準備万端

 昨年はオークス(リリーノーブル)、秋華賞(ミッキーチャーム)、ジャパンC(キセキ)と、アーモンドアイとの対決で2着を3回経験した川田騎手。以前のインタビューでは「アーモンドアイはまだ全力で走っていない」と、その能力が底なしであることを体感し、認めている。

昨年のオークスではリリーノーブルでアーモンドアイに完敗の2着

 ただ、ダノンプレミアムもまた「底知れぬ可能性」を秘めた馬である。実績では遅れをとっているが、この馬とアーモンドアイが戦ってきたライバルたちのレベルにはそれほど差はない。来るべくして来た頂上決戦といえる。

 アーモンドアイに対しては慎重なコメントを崩さなかった川田騎手だが、会見では珍しく笑顔も見せた。これも自信の表れか。

 今年の川田騎手はダノックスとコンビを組んだG1で桜花賞4着、NHKマイルC4着(5着繰り上がり)、オークス5着と、不運な不利などもあり勝ち切れていない。そろそろオーナーに勝利を届けたいところだろう。「今度こそ」の準備は整ったと見ていいかもしれない。

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