JRA安田記念(G1)「暴走再び!?」アエロリット「余力」はあるのか。戸崎圭太「G1存在感」が後押し?
今年の戸崎騎手は皐月賞をダノンキングリーで2着、天皇賞・春をグローリーヴェイズで2着、ヴィクトリアマイルをクロコスミアで3着、オークスをウィクトーリアで4着、日本ダービーをダノンキングリーで2着と、勝利こそありませんがG1戦線で抜群の存在感を示しています。
戸崎騎手も昨年のいいイメージはあるでしょうし、場合によっては無理に逃げず番手に控える競馬をする可能性も十分。好調の手腕に期待です」(同)
アエロリットは頼りになる相棒を得た。2強にばかり注目がいくが、戦ってきた相手では遜色はない。一撃を狙う。戸崎騎手は共同会見で「(レースの組み立ては)ある程度はありますけど、枠順が出てから細かいところは決めようと思います」「昨年の安田記念で2着でしたので、その雪辱を果たしたいなと思いますし、1年振りに乗れることを嬉しく思います。思う存分、戦ってきたい」と意気込み十分だ。