JRAレーン「イライラ」募り暴言!? 大活躍の中、本人は「マーク」と「ゲート」にネガティブ
JRAの短期免許を取得して来日したD.レーン騎手。4月27日(土)から騎乗を開始し、初日こそ未勝利に終わったものの、その翌日には4勝と爆発。3日目にはメールドグラースで新潟大賞典(G3)を勝ち、JRA重賞初勝利を達成するなど大活躍。1カ月半で早くも26勝をあげ、うち重賞5勝を数えるなど、獅子奮迅の働きを見せている。
手腕を発揮し、華々しい成績を残しているレーン騎手。だが、本人は人知れずフラストレーションを溜め込んでいるようだ。
「最近は、未勝利戦や下級条件では勝利を収めているものの、それ以外ではさっぱり。オークス、日本ダービー、それに安田記念では有力馬に騎乗したものの、いずれも人気を下回る結果に終わったことに本人も納得がいってないようです。
相当鬱憤が溜まっているようで、スタッフに汚い言葉で使っているところを見たという人も出てきました。レーン騎手もまだ25歳。まだ自分の感情を上手にコントロールできないこともあるんでしょうね」(競馬関係者)
C.ルメール騎手が騎乗停止になったことで、その代役に抜擢されたレーン騎手。だがそのプレッシャーに加えて、『乗れる騎手』と認識されたこともあり、日本人騎手にマークされることも増加。それらの影響か、果敢に馬群を捌く競馬が減少し、無難に外々を回して敗退するケースが増えていると指摘する関係者もいる。