JRA「お前誰?」とは呼ばないで!? 大活躍でも永久に「覚えてもらえない」馬が登場?
まるで珍奇なものを見るかのような視線を向けられているオヌシナニモノ。だが、それが一変する可能性を秘めているという。
「17日に追い切られたオヌシナニモノは調教助手を背に、坂路を叩き一杯で4F50秒9、ラスト11秒9という猛時計を記録。これは2歳馬の1番時計です。高橋義調教師の公式HPでは『2歳としてはかなりいい時計が出せました』と満足気なコメントが掲載されています。
カレンブラックヒルは今年初年度産駒がデビューしたものの、まだ勝利はありません。もしかするとオヌシナニモノが、父に産駒初勝利をプレゼントするかもしれませんね」(競馬誌ライター)
オヌシナニモノは20日(土)の中京競馬場6R(芝1400メートル)で鮫島克駿騎手を背にデビュー予定。初戦Vを達成することはできるのだろうか?