この夏「馬券圏内100%の事実」その勢いはモーリスも飲み込んだ!サマー2000シリーズを席巻する「小倉大賞典組」の激走が凄すぎる!
もっと早く気付いていれば……今頃、大金持ちになっていたかもしれない。
大本命のモーリスがまさかの敗戦を喫した先週の札幌記念(G2)も終わり、いよいよ佳境に入ってきた今年のサマー2000シリーズ。
七夕賞(G3)が三連単96,740円、函館記念(G3)が三連単233,010円、小倉記念(G3)が三連単321,730円と夏のハンデ戦らしく荒れまくり、札幌記念こそ三連単22,060円に留まったが大本命モーリスが敗れるなど、依然混迷を極めている。
当然、馬券的にも非常に難解なレースとなっているが、難解な分だけ的中さえゲットすれば上記した”美味しい見返り”が待っていることもまた大いなる事実だ。
無論、「そんなに簡単に当たるなら苦労しない」という声が聞こえてきそうだが、実は今年のサマー2000シリーズに限っては「あるレース」に注目してさえいれば、面白いように馬券が獲れた可能性があるのだ。
それが、今年の2月に行なわれた小倉大賞典(G3)だ。
ブエナビスタやハープスターなど数々の名馬を手掛けた名伯楽・松田博資調教師にとって、引退直前の最後の重賞制覇となった今年の小倉大賞典。同じハンデ戦のローカル重賞とはいえ、距離は2000mではなく1800m。素人目ながら特別レベルが高かった一戦にも見えないのだが……。
しかし、ここで上位争いをしたメンバーが今年のサマー2000シリーズで猛威を奮っているのだ。