JRA小倉記念(G3)に「超伏兵」を発見! 強力「現場ネタ」が導く確信の三連複!!

 ▲は4連勝と勢いに乗るメールドグラース(牡4、栗東・清水久詞厩舎)だ。

 今年に入り本格化を感じさせる本馬。連勝で挑んだ新潟大賞典(G3)で重賞初制覇を達成。続く鳴尾記念(G3)では、重賞常連の強豪たちを蹴散らしてみせる。この勢いは手がつけられない。2戦2勝の得意な舞台で賞金を加算し、秋のG1戦線へ臨みたいところ。

「陣営は勝ち気満々だ。『トモに力が付いて動きにシャープさが出てきた。小回り向きの機動力もあるし、これといった不安材料はない』と超強気。秋には大きいところを目指すつもりだろうし、ココへの勝負気配は間違いなく高いよ。ハンデは気になるけど、充実している今なら上位争いが濃厚だ」(競馬関係者)

 △には強力な伏兵アウトライアーズ(牡5、美浦・小島茂之厩舎)をあげたい。

競馬つらつらより)

 3歳時にはスプリングS(G2)2着の実績を持つ本馬。その後は目立った活躍はなかったが、今年2月の関門橋S(1600万下)で久々に勝利を収めた。続く福島民報杯(L)も4着と好走している。

 前走の七夕賞(G3)も14番人気の低評価を覆し5着と大健闘。稽古で軽快な動きを見せる今回も、上位陣を脅かす走りを期待したい。

「丸田(恭介騎手)が高く評価している。オーナーにアピールしたと言われているよ。4月以来の騎乗となる今回は、相当な気合でくるだろう。今後へ繋げたいだろうしね。一発あっても不思議ではない」(競馬関係者)

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