JRAレパードS(G3)関係者情報「6点」でいける!? 厚く張ってガッポリか
7番ブラックウォーリア(牡3歳、栗東・西村真幸厩舎)を「△」としたい。
すでにキャリア13戦を誇る叩き上げの一頭。芝で結果を残すことができなかったが、ダート転向が見事にハマった。7戦で3勝2着1回4着3回と掲示板を外さない安定した走りを見せている。
「最終追い切りは、栗東CWで2歳新馬2頭を相手にした3頭併せ。このときは僚馬に先着を許し、タイムも5F64秒8、12秒9とあまり良くありませんでした。ですが、陣営は『稽古では動かないんだよね。でも、オンとオフの切り替えが上手で、実戦では走るから問題ない』と意に介していませんでした。スッと行けるタイプではありませんが、自分から動ける位置が取れたら面白いのでは?」(栗東関係者D)
最後の「☆」は8番のハヤブサナンデクン(牡3歳、栗東・吉村圭司厩舎)。
キャリア4戦で2勝3着2回と大崩れしない走りが魅力。まだ若さが目立つものの、これからのダート界をリードする1頭とその素質を評価する人も多い。
「前走は相手が強かったとはいえ、スローペースで進み、勝馬から1秒以上離されてしまった。ですが、体調の弱さや緩さは徐々に解消中。まだまだ成長途上だけども、春よりは状態は上がっています。本格化は秋以降となるだろうけども、ここでもその秘めた実力の一端は見せてくれるはず」(栗東関係者E)
今回の買い目は下記とする。
三連単
【フォーメーション6点】
1着[10,13] ↓
2着[10,13] ↓
3着[2,7,8]
デルマルーヴルとサトノギャロスの2頭軸で勝負。紐荒れに期待したい。
(文=ブロディN)