JRA川田将雅ダノンファンタジー「新たな弱点」に危機感!? 「また違う課題が……」春G1・5度の不利に繋がる2歳女王「惨敗」のシナリオ
今年、ここまで121勝を上げ、リーディングをひた走っている川田騎手。重賞勝ちも13を数えるなど、まさに絶頂期を迎えている。
しかし、その一方、今年のJRA・G1は未勝利。その最大の原因が度重なる「不利」にあるという声は大きい。実際に川田騎手は今春のG1で5度も不利を受けており、その中にはダノンファンタジーのオークスも。関係者からは「不利を受けるような位置にいるのが悪い」という厳しい意見もある。
「ローズSを良い形で勝つことができましたし、あとは京都の内回り2000mにしっかり対応しながら。京都の内回りに適したレースが出来ればなと思っています」
共同会見でそう語っていた川田騎手。2歳女王の新たな悪癖克服へ、リーディングジョッキーの腕の見せ所だ。