JRAマイルCS(G1)はダノンプレミアム外しの「好配当」狙い! 強力「現場ネタ」が示す「鉄級の勝負馬」!!
「▲」は3歳世代の素質馬ダノンキングリー(牡3、美浦・萩原清厩舎)だ。
皐月賞3着、日本ダービー2着と春のクラシック戦線で存在感を見せつけた本馬。いずれもタイム差なしと世代トップレベルの力を有していることは間違いないだろう。
秋初戦となった毎日王冠(G2)では、あっさりと古馬を撃破。爆発的な末脚で、アエロリットやインディチャンプといった強豪を蹴散らす圧巻の内容だった。「十分に評価できる」と陣営も手応えを掴んだ様子。距離適性などを考慮して臨むココで、念願のG1タイトルを狙う。
「調整は順調。『状態は太鼓判を押せる』と、陣営は仕上がりの良さをアピールしているよ。主戦の戸崎(圭太騎手)が乗れない点は気になるけど、典さん(横山典弘騎手)は2週連続重賞制覇と絶好調。不安に感じている様子はないね。『マイル適性もある』『古馬のG1でも好結果を期待』と強気。絶対に押さえておきたい」(競馬関係者)
「△」には強力な伏兵マイスタイル(牡5、栗東・昆貢厩舎)を指名した。
今年に入りマイル路線へ参戦。京都金杯(G3)2着、ダービー卿CT(G3)3着と適性の高さを証明している。前走は距離を短縮しスワンS(G2)へ出走し、強豪相手にタイム差なしの3着と健闘。後続へ3馬身差を付けるなど、短距離路線での活躍を期待させる内容だった。
陣営も「スピード負けしないことを証明できた」と高評価。さらには「距離 が伸びることに問題はない。予定通りピークにもってこられた」と自信満々だ。強烈な一撃を期待したいところ。