【カペラS(G3)展望】藤田菜七子「初JRA重賞制覇」コパノキッキング連覇へ! フェブラリーS(G1)を見据えるダートスプリント重賞に勝ち名乗りを挙げるのははたして!?

 悲願の重賞タイトルを狙うのがヒロシゲゴールド(牡4、栗東・北出成人厩舎)。

 500万下の自己条件でスタートした今年はいきなり3連勝でオープンまで上りつめる。初重賞となった東京スプリント競走(G3)では1番人気を背負うも3着ともう一步届かず。クラスターC(G3)でも善戦したが2着に終わる。

 前走の室町S(OP)では惨敗しているが、出遅れが響いたなど敗因がわかっているだけに実力負けではないと言える。重賞で好走してきただけに、ここで初重賞制覇を果たしたいところだ。

 そのほか、前走でオープン戦で2着と好走し、上がり調子のタテヤマ(牡5、栗東・渡辺薫彦厩舎)や、条件戦を連勝してここに臨むレッドアネラ(牝4、美浦・加藤征弘厩舎)なども侮れない。

 スピード自慢がそろったダートスプリント重賞。ここを勝って来年に弾みを付けられる馬は果たして誰だ。発走は15:20予定だ。

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