GJ > 競馬ニュース > 凱旋門賞・オルフェーヴル  > 4ページ目
NEW

凱旋門賞の記憶~2012・2013オルフェーヴル~ 果敢なる2度の挑戦。勝利を確信した1年目、欧州の力に屈した2年目

【この記事のキーワード】, ,

 と無念そうにコメントしていたという。その後オルフェーヴルは帰国後に引退レース有馬記念への出走を発表。レースは80%程度の仕上げという状況ながら2着馬に8馬身差を付ける完勝、まさに圧倒的な強さを見せつけて最後のレースを勝利で飾った。

 オルフェーヴルのオーナーは一口馬主クラブのサンデーレーシングで、オルフェーヴルは総額6000万円(一口150万円)で一般競馬ファンに向けて募集された馬。生涯獲得賞金は15億7621万3000円で一口あたりの賞金はなんと3958万円というから驚きだ。

 東日本大震災があった年に気性難を克服して成し遂げた三冠制覇。そして大きな夢を背負って走った二度の凱旋門賞。まさに記憶と記録に残る名馬だった。父の果たせなかった夢は今後デビューする産駒達に受け継がれていくことだろう。

凱旋門賞の記憶~2012・2013オルフェーヴル~ 果敢なる2度の挑戦。勝利を確信した1年目、欧州の力に屈した2年目のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA高松宮記念(G1)浜中俊「もういいでしょ」若さ故の過ちから4年! 苦い経験を活かす絶好のチャンス、「被害者」武豊から託されたレシステンシアと重なるアノ馬
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. JRA崖っぷちジョッキー関西編~四位洋文・小牧太・鮫島良太・柴田未崎ほか~
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!