JRAクイーンC(G3)「強力現場ネタ」を駆使!荒れにくいレースは「ヒモ荒れ」狙いで3連単勝負!
実力が計り知れない1勝馬だけに、ヒモ荒れで狙いたい。
「▲」はマジックキャッスル(牝3歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。
ここまで3戦し、1着1回、2着2回と堅実な走りを見せている。デビューから2戦は先行する競馬だったが、3戦目のファンタジーS(G3)は後方から追い込み策をとった。結果、のちの2歳女王・レシステンシアに1馬身差まで詰め寄る大健闘だ。
陣営は「体重こそ変わらないが、体つきは良くなり動きに迫力が加わった」とコメント。また「今回も後方からレースを進める予定」との情報がある。2歳女王に迫った末脚に期待する。
またこれまで負けた相手が阪神JFの1、2着馬のため、今回の相手には負けられない。だが、馬場が渋ることを想定し、父ディープインパクトで「若干の割引」とする。
「△」はミヤマザクラ(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。
新馬戦は1番人気に推されるも、ホウオウピースフルに敗れる。しかし、次走の未勝利戦では4コーナーからまくって、後続に5馬身差つける圧勝。続く、京都2歳S(G3)はクラシック有力馬マイラプソディの2着。これは流石に相手が悪かった。
全兄に菊花賞3着のポポカテペトル、スプリングS(G2)勝ち馬マウントロブソン、先日3連勝でオープン入りのボスジラがいる血統。陣営は「センスの塊のような馬で、ウチの既舎の中でもトップクラスのポテンシャル」と太鼓判を押している。
「☆」はルナシオン(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。