JRA金鯱賞(G2)余裕の「サートゥルナーリア切り」!至高の「小点数」で「高配当」を狙う!
15日(日)に中京競馬場で開催される金鯱賞(G2)を「強力現場ネタ」をもとに攻略したい。
まず「◎」はラストドラフト(牡4歳、美浦・戸田博文厩舎)だ。
前走のAJCC(G2)は大きな不利を受けながらも3着。昨年の中日新聞杯(G3)の2着から好調を維持している。京成杯(G3)勝ちの素質馬が、古馬になり覚醒の予兆をみせている。
「昨秋から我慢させる競馬を続けて、掛かる面がなくなったという関係者の話があります。前走も不利さえなければ、勝ち負けも十分にある内容でした。陣営は自信たっぷりですよ」(競馬記者)
金鯱賞と同じ舞台の中日新聞杯で好走実績もあるため、今の充実ぶりなら勝機到来といえるだろう。1年以上遠ざかっている勝利はすぐそこのはずだ。
つぎに「〇」は岩田望来騎手との初コンビで挑むサトノガーネット(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。
前走の日経新春杯(G2)は6着。牝馬ながらトップハンデと1kg差の55kgを背負ったことが敗因だろう。
「カイバ食いの細い馬ですが、この中間は食欲旺盛で元気の良さが感じられます。最後はしっかり脚を使えるので、外に持ち出す形が理想です」(厩舎関係者)
昨年の中日新聞杯を勝ったのは、つい3か月前。得意の舞台で巻き返しに期待がかかる。
また今年絶好調のデビュー2年目・岩田望騎手が初の重賞制覇なるか注目したい。