JRAレシステンシア「不安大」桜花賞（G1）は堅く決まらない!? 「強力現場情報」をもとに三連複で「高配当」を狙う！
文＝ハナビ杉崎
「△」はマジックキャッスル（牝3歳、美浦・国枝栄厩舎）だ。
これまで4戦して、1着1回、2着3回の安定した成績。さらにこれまで負けた相手はマルターズディオサ、レシステンシア、ミヤマザクラでタイム差はすべて0.2秒以内だ。桜花賞で3着以内に入っても、全くおかしくないだろう。
「ファンタジーS（G3）のときに輸送は問題なかったので、今回も大丈夫でしょう。相手強化も、能力差はないと思います。終いの脚を活かせる展開になれば、十分に期待できそうです」（厩舎関係者）
最後に「☆」はスマイルカナ（牝3歳、美穂・高橋祥泰厩舎）だ。
2枠3番の好枠ゲットで、陣営は逃げ宣言。前残りの阪神の馬場を味方にジャイアントキリングを狙う注意したい1頭だ。
「実は前走で逃げなかったのは、丹内祐次騎手と高橋調教師の意思疎通が取れていなかったことが原因のようです。そのため、残念な結果に終わってしまいました。今回は主戦の柴田大知騎手に鞍上が戻るので、期待できるのではないでしょうか」（競馬記者）
レシステンシアを出し抜く快逃に注目が集まる。
チューリップ賞の上位組のレシステンシア、クラヴァシュドールは消しとする。外枠に入ったレシステンシアはスマイルカナとの兼ね合いで不安が残る。クラヴァシュドールは前走からの上積みがあまり見込めないことが要因だ。
買い目は以下の通り。
3連複ボックス 10点
[3,5,9,13,14]
マジックキャッスル、スマイルカナが絡めば十分に高配当が見込めそうだ。
（文＝ハナビ杉崎）