JRA【中山GJ(G1)展望】オジュウチョウサン「5連覇達成」目前!? シングンマイケルらの「ジャイアントキリング」はあるか?
昨年、障害レースで頭角を現したメイショウダッサイ(牡7歳、栗東・飯田祐史厩舎)。
3連勝で小倉サマージャンプ(G3)を制覇。その後、東京ハイジャンプ(G2)2着、中山大障害でも3着に入るなど安定感ある走りを披露した。今年はペガサスジャンプS(OP)から始動すると、2着に7馬身差、3着には15馬身差をつける圧勝を飾っている。
ジャイアントキリングを起こすのはこの馬かもしれない。
これら以外でも昨年の中山グランドジャンプで2着だったシンキングダンサー、昨年の阪神ジャンプS(G3)勝ち馬メドウラークらがスタンバイ。大一番を迎える。
オジュウチョウサンの牙城は揺るがないのか。それとも“番狂わせ”が起こるのか。中山グランドジャンプは18日(土)15時40分発走を予定している。