JRAアーモンドアイ敗戦で「ドバイ組大不振」が浮き彫り! 宝塚記念(G1)で期待のあの馬にも不安は募るばかり……
そんな不振にあえぐドバイ遠征組の最後の希望となるのが、グローリーヴェイズではないだろうか。
昨年の香港ヴァーズ(G1)でラッキーライラック、エグザルタントを下してG1初制覇。今年はドバイシーマC(G1)を始動戦に予定していたが、中止となり宝塚記念の出走を予定している。
「これまでドバイ組はあまり結果を残すことができていませんが、グローリーヴェイズには期待できるかもしれません。ほかの馬に比べて、調整期間が長いのは間違いなくプラスなはずです。宝塚記念でドバイ組の意地を見せてほしいですね」(競馬記者)
グローリーヴェイズは宝塚記念を勝利することができるのか、それともドバイ組の不振の波に溺れてしまうのか。海外G1馬となった凱旋レースに注目が集まる。