JRAカフェファラオ「5馬身レコード勝ち」にアンカツ「別格」の大絶賛! ユニコーンS(G3)圧勝後にD.レーン騎手が語った「今後」とは

「カフェファラオの父は37年ぶりに米国三冠を達成したアメリカンファラオ。カフェファラオは、そんな偉大な父の初年度産駒になります。

それだけに日本で生まれた“最高傑作”を『米国で見たい』というファンの声は大きいですし、今回の勝利でさらに高まるかも。ベルモントSこそ従来の6月に行われましたが、ケンタッキーダービーとプリークネスS(いずれもG1)は9月以降に順延。今後カフェファラオが海を渡る可能性は、決して小さくないと思いますね」(同)

 実際にレース後、レーン騎手はカフェファラオの今後について「どんなオプションも考えられる」と海外遠征に含みを持たせている。自身の日本での短期免許が7月に切れることもあって、9月は米国で乗るイメージを持っている可能性もありそうだ。

「この馬の能力、ポテンシャルはまだ全部見せていない」

 レーン騎手が称賛した通り、5馬身差の重賞初勝利にもまだまだ余裕がありそうなカフェファラオ。果たして今後、目指すのは日本の頂点か、それとも……底知れないポテンシャルに期待は大きく膨らむばかりだ。

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