JRAカフェファラオに並ぶ「鉄板級」軸馬発見! ジャパンダートダービー(G1)はJRA勢では決まらない!? 3連単「6点」で高配当を狙う!
「▲」はミヤジコクオウ(牡3歳、栗東・川村禎彦厩舎)だ。
前走の鳳雛S(L)では、ジャパンダートダービーにも出走するダイメイコリーダに3馬身差の勝利。デビューから4戦、位置取りに関係なく上がり最速の末脚を繰り出しており、堅実なレースぶりに期待できる。また、カフェファラオとは未対戦ということもあり、侮れない存在だ。
そして半兄のエスポワールシチーは言わずと知れた名ダートホース。兄の背中を超えるためには、ここで不甲斐ないレースをするわけにはいかないだろう。
「△」はフルフラット(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)だ。
サウジアラビアで今年新設されたサンバサウジダービーの初代王者。同レースで2着に下したミシュリフが仏ダービー(G1)を制したことで、フルフラットの評価も見直す必要があるかもしれない。前走のユニコーンSでは6着に敗れたが、叩き2戦目の変わり身に期待したい。
また、先行力があるフルフラットにとって、東京から大井の小回りへのコース替わりはプラス材料になるだろう。