真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.11.02 09:50
【徹底考察】みやこS(G3) ラニ「この馬は間違いなく偉大なチャレンジャーだ。だが、『日本』で本当に強いのか、それとも……」
監修=下田照雄(栗東担当)
【血統診断】
父Tapitは昨年の北米のリーディングサイアー。今年、本馬が3着したベルモントSを制したクリエーターなど、すでに数多くのG1馬を輩出しているが、日本では2012年のフェブラリーSを勝ったテスタマッタがいる。他にも短距離で活躍するタールタンなどがいるが、産駒の活躍は軒並みダートに偏っている。
母ヘヴンリーロマンスは2005年の天皇賞・秋を勝った名牝。繁殖牝馬としてはしばらく結果が出なかったが、ここにきてアウォーディー(ジャングルポケット)、アムールブリエ(Smart Strike)、そしてラニと3頭連続で成功例を輩出。一気に名繁殖牝馬の仲間入りを果たした。
半兄のアウォーディーはジャングルポケットの影響もあって芝もこなしたが、こちらは完全にダートに特化している模様。米三冠で9着→5着→3着と2400mのベルモントSで最も良績を挙げたのは、そこに狙いを定めて環境に慣らしていった陣営の手腕もあるが、やはり母方に流れるSadler’s Wells×Ribot×Dedicateが豊富なスタミナを伝えているからこそだろう。
したがって、前走の東京2100mからスピード色が濃くなる京都1800mへの変化は血統的にはマイナスと述べざるを得ない。海外遠征前に重馬場のヒヤシンスSで5着に敗れたのは、体調面が本物でなかったこともあるが、スピード不足を露呈した可能性もある。ここは今後の日本での適性を占う上で重要な一戦になりそうだ。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- JRA社台ファーム動いた!? 西山茂行オーナー「大逆転」超大物から“直電”でリーチザクラウンが「神様」になった日【特別インタビュー】
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
関連記事

昨年は「18万390円」の高配当決着! UAEダービー馬ラニ、フェブラリーS覇者モーニンだけではない!ダートでの実績十分な実力馬が集結したみやこS(G3)を見逃すな!!

ラニ、今週末ブラジルCで強豪古馬と激突! 拭えない「血統・距離不安」があるだけに、ここは負けられない

デビュー2戦合計「13馬身」の圧勝劇にC.ルメール騎手も「強い、強い」ダート界に現れた超新星に高まる「第2のラニ」の期待!

米三冠挑戦のラニ「秋ローテ」が明確に!? 新コンビに期待も、血統と結果に見る「不安点」とは

「英断?」それとも「見切り発車?」問題山積の中、JRAが『ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ』を急設した「表側の理由」と「裏側の理由」【前編】
















