GJ > 競馬ニュース > JBCクラシック回顧  > 3ページ目
NEW

武豊騎手「次は中京で会おうディー」JBCクラシック(G1)で新王者アウォーディーがコパノリッキーを撃破!6連勝で高らかに「政権交代」を告げる

【この記事のキーワード】, ,

 会心の騎乗だったのだろう。武豊騎手が右手で珍しくガッツポーズ。アウォーディーが新王者に相応しい強い走りで、ダート界の”政権交代”を高らかに宣言した。

「勝てて非常に嬉しいです」

 勝利騎手インタビューで開口一番、そう切り出した武豊騎手。「レースに行って乗りにくい馬ではないですし、いい枠が当たったので、ある程度離されずに運びたかったです。直線では強い2頭がいましたから、早めに動いていきました。この馬は1戦ずつ強くなっていて、今日も改めて強い馬だと思いました」とダート界の頂点に立った相棒を絶賛。

 最後に「次は(チャンピオンズCが行なわれる)中京で”会おうディー”」と”お約束”で締めた辺りは、やはり役者が違うということか。これで前人未到のJBCクラシック通算8勝目となったレジェンドは、騎乗もギャグも最後までキレキレだった。

 管理する松永幹夫調教師も「なかなか6連勝できる馬には巡り合えません。次はチャンピオンズCを目標にしたいと思います」と新王者のポテンシャルに最敬礼。松永調教師は騎手時代にも第1回のJBCクラシックを制しており、史上初めて騎手と調教師の両方で制することになった。

 2着には最後まで粘りに粘ったホッコータルマエ。ここのところ今一歩の競馬が続いていたが、やはり川崎の2100mは合うようだ。3着には中団から脚を伸ばしたサウンドトゥルー。コパノリッキーを捉えたことは立派だが、やはり川崎で後ろから行くのは苦しいようだった。

 一方で、まさかの5着敗戦となったコパノリッキー。鞍上の田辺騎手は「距離もあったかもしれませんが、勝った馬は強かった。この馬もだいぶ外を回っていましたが、勝った馬はもっと外を回って来ていた訳ですから……」とアウォーディーの強さに脱帽するしかなかった。

 田辺騎手の言葉通り、この日はコパノリッキーの完敗。外々を回りながらも勝ち切った新王者アウォーディーの強さが際立った一戦となった。

武豊騎手「次は中京で会おうディー」JBCクラシック(G1)で新王者アウォーディーがコパノリッキーを撃破!6連勝で高らかに「政権交代」を告げるのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 不良馬場「一度もなし」は本当か? 函館記念3連覇を果たした「伝説の巧者」次代のエリモハリアーを探せ! 夏の北海道シリーズがいよいよ開幕
  2. JRA三浦皇成「大躍進」の影にC.ルメールの言葉。関東リーディング2位の”復活劇”が示した「外国人旋風」との付き合い方
  3. 【AJCC】テンポイント、トウショウボーイを倒したグリーングラスの圧勝劇から47年…予想の決め手は世代レベルの見極めにあり【東大式必勝馬券予想】
  4. 武豊に「ダブルスコア」でも横山武史に残る不満と不安
  5. 「マイラー認定」から常識破りの成長力! C.ルメール「今日は勝ち馬が強すぎました」遅れてきた大器ピースワンデュックが菊花賞(G1)戦線に浮上
  6. 【ジャパンC】パンサラッサ「魂の57.6秒」に絶賛の嵐!川田将雅「すばらしい経験ができた」安藤勝己氏「美しいレース」イクイノックスの強さ際立つも、名優が残した爪痕
  7. JRAの前身「風紀を乱す」騎手免許合格もデビュー直前にレース出場を禁止…無念のまま引退、29歳で早世した悲劇の女性騎手“第1号”【競馬クロニクル 第25回】
  8. 【天皇賞・春(G1)展望】「長距離王」タイトルホルダーVSジャスティンパレスら4歳三銃士!「落馬→覚醒」シルヴァーソニックはD.レーンでリベンジなるか
  9. JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケ
  10. JRA阪神大賞典(G2)武豊とメジロマックイーンが残した「31年前の軌跡」引き継がれた偉大な血が躍動する「夢舞台への系譜」