JRA藤原調教師「激怒」戸崎圭太はレッドベルオーブ「レコード圧勝」に何を思う? エポカドーロの半馬身から2年、大器はワグネリアン福永祐一の手に

 戸崎騎手と藤原調教師といえば今夏、志半ばで引退した皐月賞馬エポカドーロが思い出される。2018年の皐月賞(G1)を勝った名コンビでもあるが、それ以上に半馬身及ばなかった日本ダービー(G1)の敗戦は2人にとっての“宿題”だ。

 だからこそ、今年厩舎期待のレッドベルオーブを戸崎騎手に託したのかもしれない藤原調教師だったが、結果は大きな落胆を生むことに……。ちなみにレッドベルオーブを初勝利に導いた福永騎手は、エポカドーロのダービー制覇を阻んだワグネリアンの鞍上でもある。

 果たして、藤原調教師期待の大器レッドベルオーブが戸崎騎手の手に戻ることはあるのだろうか。この日の称賛を見ても、福永騎手がそう簡単に手放すとは思えないが……。

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