「壁」を破れるか!? マイルCS隠れた実力馬マジックタイムの「成長曲線」と「不安要素」


 さらに、ここ2戦コンビを組んできたC.ルメール騎手がイスラボニータに騎乗するため、騎手は短期免許で来日中のA.シュタルケ騎手。欧州では名手として知られているが、日本では安定しない騎手として知られている。マジックタイムにとって、絶好調ルメール騎手でない点もプラスではないだろう。

 これまで京都での戦績は今年2月京都牝馬S(G3)の2着。コース自体に問題はなさそうだ。G1の壁を破ることができるのか、試金石となる1戦と言えるだろう。

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