JRAコントレイルなら凱旋門賞(G1)勝てる!? 海外でエネイブル以上の声も矢作師は「適性あると思わない」……夢実現の”カギ”となるのは

 指揮官は「コントレイルは競馬を使うごとに、こちらの想像を超えてくる。リスグラシューがそうだった。想像以上に重い馬場もこなし、期待を超えてくるようなら凱旋門賞は夢になる」と続けた。

 4歳秋のエリザベス女王杯(G1)を勝利するまで、国内G1でさえ勝ち切れなかったリスグラシュー。同馬が驚異の変貌を遂げたのは国内外でG1・3連勝を飾った5歳秋のことだった。

 より大きな注目が集まるであろう来年の秋。コントレイルは矢作師の期待を超える活躍を見せられるだろうか。師がコントレイルの凱旋門賞参戦に決断したときこそ、日本競馬界の悲願達成の歴史的な瞬間が訪れる予兆となるのかもしれない。

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