JRA天皇賞・秋(G1)白石麻衣の乃木坂46卒業公演「強烈サイン」で決まり!? 「四次元から来ましたマヨラー星人」“まいやん馬券”に期待大?
1日(日)、東京競馬場で開催される天皇賞・秋(G1)。今年は「芝G1・8勝」を狙うアーモンドアイに人気が集中すると見られている。
天皇賞・秋は人気上位で決着することも多い。だが、2008年の覇者ウオッカが次の年では3着に終わり、また2010年覇者ブエナビスタも連覇を懸けて挑んだものの4着に敗れるなど、過去には2連覇の期待が懸けられていた有力牝馬が涙を飲むこともあった。
今回は同馬以外にもG1馬が6頭と揃うなど、なかなかのハイレベルなメンバーで行われる。偉業達成は容易なものではなく、アーモンドアイも過去の名馬同様に敗れる可能性も捨てきれない。
そしてその陰には、意外すぎる激走馬の好走もあるはずだ。いち早くその存在に気づき、高額配当を手にしたいのは誰もが思うところ。そんな時に「競馬の常識」に縛られないサイン馬券が役に立つ。サイン馬券は世相が反映されるものが多い。今週報じられた競馬にも関連しているビッグトピックスといえば、乃木坂46・白石麻衣のグループ卒業公演だろう。
白石は今年の年明けに乃木坂46からの卒業を発表していた。在籍時は25枚の全シングルで選抜メンバー入りを果たし、5作でセンターを担当。そのうち「インフルエンサー」、「シンクロニシティ」の2作で、2年連続で「日本レコード大賞」を受賞するなど、グループの中心として活躍。またアイドル活動と並行する形で女優業やモデル業など幅広い分野に進出を果たす。それらだけにとどまらず、2013年1月からは競馬番組『うまズキッ!』(フジテレビ系/現『馬好王国』)のMCに就任。5年3カ月にわたって番組に出演するなど、競馬との親和性も高いことで知られていた。
その白石が所属していたのが乃木坂46だったたけに、4番ダノンキングリーと、6番フィエールマンの「4-6馬券」は捨てきれない。中でも彼女の初期のキャッチフレーズは『“四”次元から来ましたマヨラー星人、19歳、白石麻衣です』だっただけに、4番は強いパワーを秘めているはずだ。また後に『福神』に改名したが、グループ発足当初は選抜メンバーの中でも中核に位置する者を『七福神』と呼んでいた。彼女がその常連だったことを考慮すると7番クロノジェネシスも外せないだろう。
そして白石の誕生日は8月20日。少々苦しいが、JRAでは馬番で20番はないため、8、2、10と読み解くことができる。そして卒業コンサートが行われた10月28日も、同じように考えると10、2、8と同じ数字が浮かんでくる。これに当たるのが2番カデナ、8番キセキ、10番スカーレットカラーだ。こじつけている分、割り引くべきだが、これらにも注意を払っておいたほうがよささそうだ。
今回は、4番ダノンキングリー、6番フィエールマン、7番クロノジェネシス、そして2番カデナ、8番キセキ、10番スカーレットカラーをピックアップしてみた。名前を挙げた馬たちには白石の門出のお祝いとばかりに関係者たちを仰天させる走りを見せてもらいたい。