JRA天皇賞・秋(G1)アーモンドアイに「不吉」な予感……?「華麗なる一族」に付きまとう「呪縛」からの解放
そして、今回は1600mに距離を短縮するも、過去最低の15着。走るたびに着順が下がっている。戸崎騎手はレース後「リズムがあまり良くなかったように感じられましたし、マイル戦はこの馬にとって忙しいのかもしれません」と距離を指摘。
「これまでのジョッキー達の進言を考えると、かなり距離適性が限られた馬なのかもしれませんね。とはいえ、初戦のパフォーマンスから能力は高いはず。ファンが1番人気に推し続けた理由もわかる気がします。
今回は初めて2番人気に甘んじましたが、今後はプレッシャーがかからない分、ジョッキーも乗りやすくなるんじゃないでしょうか。今回の敗戦で次走はさらに人気を落としそうですが、今まで信じてきたファンに馬券で貢献してほしいですね」(競馬記者)
ようやく、1番人気という「呪縛」から解放されたスカイグルーヴ。次走以降の“華麗なる”復活劇に期待したいところだ。