JRA武豊ワールドプレミアに「強烈サイン」!? ジャパンC(G1)“幻”「花の12期生」結婚で「息は苦しそう」から一変か
10代の頃はジョッキーに憧れて、高校3年生の時にJRAの競馬学校騎手課程を受験。しかし、結果は不合格となった。もし、合格していれば、福永祐一騎手、和田竜二騎手ら「花の12期生」となっていたのだ。
だが、この受験“失敗”がオーナー・大塚亮一誕生のきっかけとなった。
過去に『サンスポ』のインタビューで、大塚オーナーは「もしも(競馬界に)戻るなら馬主として戻るしかないな、と。だから2008年に馬主免許を取得したときは感慨深かったですね」と話している。
馬主として「武豊騎手でクラシック制覇」を目標に掲げており、2019年の菊花賞(G1)をワールドプレミアが武豊騎手とのコンビで優勝を飾ったことにより実現。大塚オーナーにとって想い入れの強い1頭であることは間違いないだろう。
そんなワールドプレミアが大塚オーナーの結婚をジャパンCで祝うべく、調子を上げてきているのかもしれない。また、入籍日が12月25日のため、有馬記念(G1)でも注目したほうが良さそうだ。
ただ、今のところは有馬記念(G1)の出走について未定となっている。まずは、ジャパンCでワールドプレミアが“前祝い”することに期待したいところだ。