JRAジャパンC(G1)アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクト!! 絢爛豪華3強最強決定戦に肉薄するのはアノ1頭!? 関係者「極秘裏ネタ」から浮上した穴馬とは?
またジャパンCといえば、忘れてはいけないのが海外馬。今年はウェイトゥパリス(牡7、A.マルチアリス厩舎)が刺客として来日した。
昨年のフォワ賞(仏G1)では、後に凱旋門賞を制するヴァルトガイストにこそ後れを取ったものの、日本から遠征していたキセキ(3着)には先着する2着。今年で7歳になったがガネー賞(仏G1)2着、サンクルー大賞(G1)を制覇するなど、老いてなお盛んなところを見せている。
「今年の後半は、フォワ賞5着、凱旋門賞9着と失速したものの、『キャリアの集大成としてここへの参戦を決めました』と陣営が明かすなど気合いは十分。
闘争心が強いタイプだそうなので、いかにリラックスしてレースに臨めるかが鍵になりそうです。日本でも一線級の競走馬を相手にしますが、『距離や日本の馬場にも適性があると思うので期待したい』と意欲を見せていましたよ」(競馬誌ライター)
3強を“食う存在”はこの中から現れるのだろうか? ジャパンCは29日15時40分発走だ。