元JRA藤田伸二氏が岩田康誠を猛批判! 岩田を超える暴挙……先輩騎手が後輩騎手を木刀で殴打、減量特典が「諸刃の剣」になる若手騎手たち【週末GJ人気記事総まとめ】
ライター「A」:先週、新人の西谷凜騎手が体重調整に失敗して騎乗停止になりましたが、同情の声もあるみたいですね。
デスク「Y」:失礼ながら“第1号”は松本(大輝)くんだと思ってたけど、西谷凜くんが先だったか……。ルーキーが最初にぶち当たる壁だよね。
ライター「A」:西谷凜騎手も166.5cmありますし、松本騎手に至っては176cmもありますからね。長身で有名な武豊騎手が170cmで、若くして引退した武幸四郎騎手は177cmもありました。
デスク「Y」:一番キツいのが、体重調整っていう騎手の人も珍しくないから。無茶な食事制限はパフォーマンスの低下につながるし、トップジョッキーになるには、まずこの問題を乗り越える必要があるって言われてるよね。せっかく減量特典があっても、体重を落とすのに苦労してたら本末転倒だよ。
ライター「A」:その一方で、食生活の変化で我々日本人の体は昔よりもどんどん大きくなっていますからね。斤量だけが、昔とあまり変わらないのはおかしいという声もあるみたいです。
デスク「Y」:相撲でも身長制限のせいで新弟子が集まらないって声もあるし、騎手の体重ももう少し時代に即してもいいかもね。斤量が重くなると馬の方は大変だけど、むしろ今の競走馬は昔と比べ物にならないくらい大きくなってるし。
ライター「A」:以前、ディープインパクトが小さいことで話題になりましたが、一昔前のライスシャワーも同じような馬体重でしたけど、小さいことはあまり話題になっていなかったような気がします。
デスク「Y」:ライスシャワーはここ最近、小さいことが話題になってるぞ。かわいいんだよ、ライスちゃん! 愛でたい!
ライター「A」:またウマ娘か……。チョイスする馬、間違えたわ。
さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)