日経新春杯・京成杯・愛知杯、今週波乱を呼ぶのはどの馬か? 先週はシンザン記念で8番人気キョウヘイ推奨の穴馬データ公開中
サーベラージュ
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すべての条件に合致する穴馬候補。中山の2000mで内枠もプラスだ。
アダマンティン
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こちらもすべての条件に合致する注目の穴馬候補。中山2000mを2度経験している強みも大きい。
この2頭にマイネルスフェーン、イブキ、ベストリゾートなどを加えた馬券がオススメだ。
愛知杯
2008年は16→14番人気で決着し三連単144万120円、2013年には12→14→13番人気で三連単471万2080円という衝撃の馬券が飛び出している波乱のレース。冬のハンデ重賞で牝馬限定戦というのがその要因だ。この時期は引退を控えて最後の出走となる馬もいれば、調整的意味合いで出走する馬も多い。そういった要素が絡み合って難解なレースとなっている。
2014年まで12月で行われ、2015年は施行されなかったが、2016年から1月に移行して復活した。基本的な条件は同じで開催時期も1ヶ月ほどしか変わらないので、他のレース同様に過去のデータから穴馬を見極めたい。過去10年で6番人気以下で3着以内に好走した馬の共通要素は以下の通りだ。
・騎手は関東所属が優勢
・調教師は関西所属は若干優勢
・年齢は4~6歳
・前走人気は1~14人気だが条件戦出走馬は3番人気以内を重視
・前走着順は1~16着だが条件戦出走馬は3着以内が必要
・前走レースは幅広いが1000万、1600万クラス、エリザベス女王杯出走組を重視
・前走距離は1600~2400m戦
・前3走以内に3着以内の好走実績がある馬が優勢
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。