サトノダイヤモンドに迫った力は伊達ではなかった!ミッキーロケットがシャケトラとの壮絶な叩き合いを制して日経新春杯(G2)制覇!
昨年、「史上最強世代」と評されながらも、期待された秋には評価を著しく落としていた今年の4歳世代。だが、年末の阪神カップ(G2)をシュウジが、有馬記念(G1)を菊花賞馬のサトノダイヤモンドが制したことを皮切りに再び評価が高まっている。
昨年もキタサンブラックを筆頭に、先述したシュヴァルグランやリアルスティールといったフレッシュな4歳馬が競馬界を大きく盛り上げた。一時はそんな5歳馬たちを超えるといわれていた”黄金世代”だけに、今後も競馬界の主役となっていくのだろうか。
いずれにせよ、このところの寒さを吹き飛ばすような熱い一戦だった。