武豊と藤田菜七子がマカオ競馬に挑戦!藤田騎手の良き経験に?
21日に行われる「マカオ国際男女混合ジョッキーズチャレンジ」に武豊騎手と藤田菜七子騎手が参戦する。
このレースには10国から武騎手、藤田騎手を含め男女6名、計12名が選出されている。その中から抽選で男女ペアのチームが6つ作られ、着順ごとに決められたポイントの合計を争う。抽選の結果、武騎手はブラジルのジェーン・アウヴェス・デ・レモス騎手、藤田騎手は日本でも出走経験のある香港のオリビエ・ドゥルーズ騎手と組むことが決定した。
この着順ポイントには、男女差があり男性騎手は、
・1着 15P
・2着 9P
・3着 6P
・4着 4P
・5着 3P
・6着 2P
・7着以降1P
となっており、また女性騎手は、
・1着 20P
・2着 12P
・3着 8P
・4着 5P
・5着 3P
・6着 2P
・7着以降1P
と設定されている。
日本でもバツグンの知名度を誇る武騎手だが、それは海外でも同様のようでマカオジョッキークラブの公式ホームページでは「日本の伝説的騎手である武豊が一流騎手揃いの『マカオ国際男女混合ジョッキーズチャレンジ』に参加」と大体的に同レースへ出場することがアピールされている。94年に海外のムーラン・ド・ロンシャン賞をスキーパラダイスで制し、日本人騎手初の海外G1制覇を達成して以降も積極的に海外参戦を続けている武騎手は、知名度もトップクラスとして認識されているのかもしれない。