空前の注目集めた皐月賞に「神様」も興味津々だった!? 開催日周辺で起こった「不思議な出来事」に驚愕
17日の第76回皐月賞は、近年でもまれに見る盛り上がりとなった。「史上最強世代」といわれるメンバーを牽引した3強、その牙城を崩さんとする強豪が集い、最終的に「伏兵」扱いされていた8番人気ディーマジェスティが、あまりにも鮮やかなキレ脚で勝利。ファン大満足のレースだったといえるだろう(M.デムーロ騎乗のリオンディーズが降着したのは余計だったが)。
この皐月賞に「競馬の神様」も興味津々で天から降りてきてしまったのか、皐月賞当日と前日の土日2日間で、通常ではなかなか見られない「出来事」が頻発した。
まず、土曜福島の4歳上500万下。このレースは1番人気のセトアローが期待に応える力強いレースで勝利。まあレースに関して突っ込むところは何もないのだが、そのレース映像に一瞬映りこんだ「内容」が衝撃的なものだった。
レースは競馬場の内側にあるダートコース。レース終了後、すぐにリプレイ再生がなされ、直線の映像でダートの外側にある「芝コース」が映ったのだが……。
その芝コースに、なんと幼稚園生くらいの「子ども」の姿が! 子どもは芝コースを横断し、スタンドめがけてトコトコと歩いていた。一瞬だが「あ、子どもがいる!」「あぶねえ」など気づいたファンはけっこう多かった様子。
情報によれば、その子どもは来場者に開放されている「内馬場」から、ダートコース、芝コースと競馬場を完全に「横断」していったそう。どうやってコースに入り込んでいったのか。小さいので、隙間などを通り抜けたということだろう。なんの事故も起こらなかったからよかったものの、かなり危険である。こんな出来事は記憶にない。
さらに、皐月賞当日にも不可思議な出来事が……。