ゴールドドリームが勝ったからこそ惜しまれる「あの馬」の他界。昨年「史上最強馬」クロフネの領域に迫った名馬の可能性


 無論、タガノトネールはクロフネのような超一流馬の戦績ではないし、『Wikipedia』にさえ掲載されていないような存在だ。この日の東京ダートの状態にも賛否が問われる。

 だが、それでも今年のフェブラリーSでゴールドドリームとカフジテイクが優勝争いを演じていたからこそ、志半ばで散ったレコードホルダーの快走が見たかった。
(文=浅井宗次郎)

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