真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.02.26 15:53

【チューリップ賞(G3)展望】2歳女王ソウルスターリングと巻き返しを図るリスグラシューの「2強」が再び激突!シンハライト妹の参戦で桜花賞を占う!
編集部
ディープインパクト産駒の姉に対して、こちらはダイワメジャー産駒とタイプが異なるだろうが、その分こちらの方がマイルに特化している可能性が高い。
新馬戦を快勝して挑んだエルフィンS(OP)では、単勝1.7倍に推されながらも敗戦。まずまずのスタートを切ったものの、約3カ月ぶりのレースに掛かり気味のミリッサ。ルメール騎手もなだめるために手綱を引かざるを得ず、ズルズルと最後方へ。チグハグな競馬ながらも、最後の直線では上がり最速の33.9秒の脚を駆使して3着だった。
まだまだ荒削りだが、一度使われて変わってくれば面白い存在。今週から復帰する福永祐一騎手の手綱捌きにも注目だ。
他にもエルフィンSでミリッサに先着したアドマイヤローザ、紅梅Sで2着のエントリーチケットなど、まだ見限るのが早い伏兵陣も虎視眈々。3着以内に桜花賞の優先出走権が与えられるため、弱気になる理由は何一つない。
昨年はシンハライトとジュエラーによる本番さながらの叩き合いに、その年のクラシックの行く末が垣間見えたチューリップ賞。実力馬同士の熱戦が期待される今年は3月4日(土)の15時35分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬