皐月賞(G1)は松坂桃李の「名前」に注目!? 「サイン」は桃色8枠ではなく、一風変わった名前の「深~い意味」から浮上するアノ激走馬!
ハイレベル世代の争いと言われた昨年でさえ、終わってみれば8番人気のディーマジェスティが波乱を呼んだ皐月賞(G1)。
結局、日本ダービー(G1)も上位5頭の着順が入れ替わっただけとあって、紛れもない「力通りの決着」だったのだが、そんなことは「皐月賞前の段階ではわからない」というのが大きな問題だ。
今年は打って変わって主役不在の大混戦だったところに、怪物牝馬のファンディーナが参戦。確固たる主役が現れたのはいいが、それが69年ぶりの制覇がかかる牝馬となれば話は別だ。
金曜日段階で早くも単勝1.8倍という圧倒的な支持を集めているが、先週のソウルスターリングが1.4倍で3着だっただけに、多くの競馬ファンにその”後遺症”が残っている状況。続く牡馬たちといえば、予想通りの大混戦。とても信頼できそうな馬などいない。
正直、考えるだけ無駄な気もする今年の皐月賞。そんな時は、何も考えず「サイン」に身を委ねてみてはどうだろうか。
今年の皐月賞のプレゼンターに抜擢されたのは、現在JRAのCMで活躍中の俳優・松坂桃李。CM出演者のプレゼンターは大阪杯(G1)の土屋太鳳に続いて2人目である。何故、プレゼンターに注目するのかというと、実は大阪杯のポスターで土屋太鳳の着ていた「青色のシャツ」が4枠・青帽子のキタサンブラックを見事暗示していたからに他ならないからだ。