GJ > 競馬ニュース > プリンシパルSは激戦必至  > 2ページ目
NEW

日本ダービー(G1)最終トライアル、プリンシパルSは激戦必至!


 唯一の無敗馬であるヘリファルテ(牡3、美浦・堀厩舎)は、台風の目となりそうな不気味な存在だ。というのも、この馬は今年の4月にデビューしたばかりのキャリア1戦の馬で、まだまだ未知数。デビュー戦となった前走の未勝利戦もスタート直後から鞭を入れられて気合をつけながら追走していくなど、レース経験が無いことに起因する試行錯誤しながらのレースぶりだった。それでも直線では鋭く伸びてきて見事に勝利するあたり、能力は高い。キャリア1戦馬ながら底知れない魅力があるだけに、実戦経験豊富なライバル相手にどのような走りを見せてくれるか楽しみだ。

 このほかには、ここまでの6戦全てで掲示板を外したことのないレッドローゼス(牡3、美浦・藤枝厩舎)、逃げての前残りからの一発を狙うニシノアップルパイ(牡3、美浦・中館厩舎)など多彩なメンバーが出走予定。

 プリンシパルS(OP)はルーラーシップやスピルバーグなど後のG1馬を多数輩出している隠れた出世レース。偉大な歴代の優勝馬に肩を並べるような活躍馬が今年は誕生するのだろうか。日本ダービー(G1)を占ううえでも重要となりそうなレースは、6日(土)に東京競馬場で行われる予定だ。

日本ダービー(G1)最終トライアル、プリンシパルSは激戦必至!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
  8. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  9. 川田将雅「鬼イジリ」で大物調教師がまさかの退席!?「有馬記念枠順確定」に横山典弘もC.ルメールも満面の笑み
  10. JRA有力厩舎スタッフがオジュウチョウサン「馬主」を痛烈批判!?「オーナー、終わってんな」発言で大炎上……謝罪後、アカウント非公開