冴えわたるキャプテン渡辺の予想! CBC賞に続き新潟2歳Sも攻略

画像はイメージ

 いよいよラストウィークとなった2024年の夏競馬。重賞は土曜に札幌2歳S(G3)、日曜に新潟記念(G3)と小倉2歳S(G3)を残すのみとなった。

 終わりが近づくと気になってくるのが、この夏の馬券収支だ。先週日曜の新潟2Rでは三連単866万馬券が飛び出したように、夏競馬は荒れると以前からいわれている。予想するのも難しくなるだけに、中には現時点で目を背けたくなるような収支の人もいるかもしれない。

 そんな中、ここにきて予想が冴えに冴えわたっている人物がいる。それがピン芸人のキャプテン渡辺だ。

キャプテン渡辺がここにきて絶好調!

『ウイニング競馬』(テレビ東京)に出演し、本サイトでも『徒然なる神のくず競馬トーク』を連載しているキャプテン渡辺は先週、同コラムで新潟2歳S(G3)の見解を披露。金曜昼の時点で「本命はコートアリシアンかな」としつつも、「ウイニング競馬も観ていただいて答え合わせをしてください!」と、やや含みを持たせて締めくくっていた。

 その後、ウイニング競馬の放送も終了した24日夜、キャプテン渡辺は自身のYouTubeチャンネル『キャプテン渡辺 くず競馬チャンネル』で新潟2歳Sの予想を配信。本命は初志貫徹でコートアリシアンとし、対抗格にはトータルクラリティをチョイス。馬連とワイドの買い目をこの2頭の1点に絞ると、結果はご存知の通りワンツーフィニッシュ。馬連1370円、ワイド480円をそれぞれ5000円購入で見事に仕留めてみせた。

 また、キャプテン渡辺の好調ぶりはこれだけではない。その前の週に行われたCBC賞(G3)でも、2着スズハロームと3着グランテストのワイドをズバリと的中させている。

 ちなみに、CBC賞といえば芝1200mで行われるハンデ戦で、毎年のように競馬ファンの頭を悩ますレースの1つ。昨年は三連単の配当が約50万円。2020年には13番人気のラブカンプーが制し、三連単244万円オーバーという超高額配当が飛び出たことを覚えているファンもいるだろう。

 そんなレースに今年はフルゲート18頭が集うと、1番人気キタノエクスプレスでさえ単勝オッズ4倍台という混戦模様となった。だが、キャプテン渡辺はこの資金がいくらあっても足りないような難解レースを、先述の2頭のみに絞り込んで的中させているのだ。

「私はキタノエクスプレスから手広く流して勝負しましたが、もちろん大ハズレ……。今年のCBC賞は、今夏に行われた重賞の中でも1、2を争う難しさだったといって過言ではないと思います。キャプテンさんの慧眼には本当に脱帽ですよ」(競馬記者)

 泣いても笑ってもラストとなった2024年の夏競馬。笑顔で秋競馬を迎えるためには、キャプテン渡辺の予想を参考にするのも1つの手だ。

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

関連記事

競馬最新記事

人気記事ランキング 17:30更新

競馬

総合

重賞レース特集
GJ編集部イチオシ記事
SNS