「本当に、もう終わってしまったのか」ヴィクトリアマイル(G1)に出走するストレイトガール、レッツゴードンキ、メイショウマンボの「現状」と復活への「期待度」(1)
<結論>
調子自体は、間違いなく阪神牝馬Sよりも上がっている。追い切りの動きも2週連続で上々で、好調時の動きと見て良い。ただ、藤原調教師が述べているように、ストレイトガールは今年で7歳。いくら調子が良くとも、単純な絶対能力が昨年より下降している可能性は否めない。見限るには早いかもしれないが、もしここでダメなら復活は難しいと述べざるを得ない。阪神牝馬Sの内容は、あまりにもだらしなかった。
(監修=下田照雄(栗東担当))