【エルムS(G3)展望】連勝街道まっしぐら!?テイエムジンソクの初重賞挑戦の行方は?
佐賀記念(G3)を勝利しているロンドンタウン(牡4、栗東・牧田厩舎)は重賞2勝目を狙う。2月の佐賀記念(G3)勝利以降はマーチS(G3)4着、アンタレスS(G3)2着と重賞でも成績を残してきた。しかし、前走の平安S(G3)では連戦の疲れもあったのか12着と期待を裏切る結果に終わってしまった。今回は立て直しのための休養明けとなるだけに調子は取り戻していることだろう。調子さえ戻っていれば前走のような大敗の心配は無いだけに結果にも期待が持てる。
このほかでは地方競馬から唯一の参戦となるオヤコダカ(牡5、米川厩舎)や、川崎記念(G1)3着のコスモカナディアン(牡4、美浦・金成厩舎)などの伏兵馬が上位進出を狙う。
ダート重賞レースの少なさからすでに対戦済みとなっているメンバーが揃ったエルムS(G3)だが、果たしてどのような結果となるだろうか。今年の注目馬であるテイエムジンソクの連勝街道が続くのか、それともその勢いを止める馬が出現するのか。気になるレースは13日(日)15時25分に札幌競馬場で発走予定となっている。