【コリアC(G1)展望】大本命・武豊クリソライトにとって負けられない戦い! 2年連続の日本馬ワンツーなるか。地元韓国勢や海外参戦馬も紹介
なお、フランスの調教馬ニムルとスキペリアは、日本でいうところの条件馬に近い存在。調子も悪くなくAWへの適性もありそうだが、さすがに苦戦は免れなさそうだ。
いずれにせよ、やはり日本馬が抜けた存在であり、特に武豊騎手のクリソライトにとっては負けられない戦いとなりそうだ。
来年以降も有力な日本馬が”野望”を持ってコリアCに遠征できるようにするためにも、今年もクリソライトとロンドンタウンの2頭によるワンツーゴールを期待したい。かつてのジャパンCが創設から2年連続で外国馬に1着から4着を独占されたように、世界の強さを知ることは韓国競馬のレベルアップにもつながるはずだ。