スプリンターズS(G1)「サイン」はJRA‐VAN藤原竜也登場で大波乱!? 今年、芸能生命を終わらせかねなかった”大恥事件”によって導き出された答えは
ちなみに今年の函館スプリントSの勝ち馬ジューヌエコールは、中間のアクシデントによって今回のレースには参戦せず。もし出走していれば、強力な後押しが望めただけに非常に残念だ。逆に、このレースで1番人気を背負いながら4着に敗れたセイウンコウセイにとって、藤原竜也は『デスノート』の「夜神月」つまりは”死神”ということになってしまうのかもしれない……。
ならば素直に、先述したヴィクトリアマイルのパターンを狙いたいが、残念ながら藤原英昭厩舎の出走馬はおらず、同じ手口は使えない。ただ、ダンスディレクターを生産したのが”藤原”牧場。これは是非とも押さえておきたい1頭だ。
また、競馬と確固たる繋がりがあり、自身も識者を自称する藤原だが、今年になってそのイメージが崩壊しかねない”事件”があった。
6月1日に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ)にゲスト出演した藤原は人気コーナー「ゴチになります!」の中で、ブルゾンちえみから「中央競馬クラシック3冠は、皐月賞、菊花賞、あと何?」という問題が出された。
この記事を読んでいる読者の中で「答えがわからない人」はまずいないと思われるが、一応答えは日本ダービーである。しかし、何を思ったのか藤原から出た答えは、まさかの「桜花賞」……。
この”珍回答”によって、藤原の競馬通のイメージは一気に崩壊。ネット上では「にわか疑惑」まで浮上し、藤原にしてみればJRAというビッグクライアントを失いかねないアクシデントとなってしまった。