毎日王冠(G2)内田博幸騎手が「悲惨」!? マカヒキ復活の緒戦も「重賞成績」が……

「毎日王冠でマカヒキには内田博幸騎手が騎乗する予定です。今年はすでに71勝をあげるなど好調ですが、重賞には40回出走するも勝利はロジチャリスでのダービー卿チャレンジ(G3)のみ。さらに馬券圏内に入ったのも2回しかありません。内田騎手は1週前の追い切り調教から騎乗するなど気迫を見せてはいますが、『荷が重すぎるのでは』と不安がる声もネット上ではあがっています。

 これまでマカヒキに騎乗経験がある騎手たちはそれぞれ、M.デムーロ騎手はリアルスティール、川田将雅騎手はサトノアラジン、C.ルメール騎手はソウルスターリングで毎日王冠へ向かいます。彼らに今回、マカヒキの騎乗依頼が入ったのかは不明ですが、結果的にマカヒキは彼らにも”見切りを付けられた”と見られても仕方ないですよ。復活のため、また彼らを見返すためにもマカヒキは負けられないでしょう」(競馬誌ライター)

 かつてのパートナーが敵に回ったマカヒキ。毎日王冠は、古馬や3歳の実績馬が秋競馬の緒戦として選ぶことも多く、今年も有力馬たちがズラリと並び、まるでG1レースかのような様相を見せている。

 強豪を相手取り、内田騎手と新タッグを組むマカヒキはどのようなレースを見せるのだろうか? 願わくはダービー馬の意地を見せ、復活の狼煙を高らかにあげてもらいたいものだが……。

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