ディアドラ「秋華賞より強い」陣営の”確勝級”自信満々の声をゲット……エリザベス女王杯で岩田康誠騎手も完全復活か
そしてこの馬が、「アノ騎手」の完全復活を証明する存在になるかもしれない。
「岩田康誠騎手が今回は騎乗します。紫苑Sまで5連続で騎乗し3勝と相性はいいジョッキーです。昨年は重賞未勝利、2006年の中央移籍以来最低のJRA68勝に終わりましたが、今年はすでに77勝で100勝も見えています。重賞も先日の府中牝馬Sを勝利するなど今年は7勝。残すは2年半ぶりのG1制覇だけです。天皇賞でも人気薄のレインボーラインを3着にもってくるなど持ち前の勝負強さも戻っている状況。ここで久々に歓喜となるのか注目です」(記者)
果たして覚醒したディアドラの真の実力は、そして岩田騎手の完全復活はあるのか。このコンビを中心に今年の牝馬決戦が展開されそうだ。