武豊騎手に「恨み」でも!? 2度目の地方交流「体当たり」に騒然……全日本2歳優駿のトラブルで思い出す「JBCレディスクラシック事件」
「武騎手は先月のJBCレディスクラシックで2着プリンシアコメータに騎乗していましたが、優勝した地方馬ララベルとの叩き合いでも『体当たり』を受け、内ラチすれすれまで押しこまれていたんです。この時もファンからは体当たりをしたララベル騎乗の真島大輔騎手に相当な批判が飛び、武騎手もその後自身のコラムで『そもそも降着制度って、今回のケースのような1対1の有利不利を救済するためのものではなかったのでしょうか』と苦言を呈し、怒りを示しています。その上でまた地方交流でのトラブルとは……。
さらに驚きなのが、今回のリコーワルサーとララベルがどちらも大井の荒山勝徳厩舎所属だったんです。ララベルの際には荒山調教師が謝罪していますが、因果なものでまた同じようなシチュエーションに……ただの偶然だとは思いますけど」(同)
審議にはなったものの、到達順などに変更はなし。真相ははっきりしないままである。