武豊×ゴールドアクターは「今回限り」!? キタサンブラックに続く”新相棒”ゲットも関係微妙……「一発回答」が迫られる理由
そうなると次回のコンビ結成”チャンス”は天皇賞・春(G1)ということになりそうだが、2年連続大敗中ということもあり、今度はゴールドアクターの関係者サイドが乗り気ではないという。
順当に行けば、武豊騎手はここで何らかの騎乗馬を得るだろうし、そうなればそのままゴールドアクターとのコンビ結成も立ち消えることは想像に容易いということだ。
「古馬王道路線でゴールドアクターよりも有力なお手馬をゲットするのは、そう簡単な話ではありません。事情があるとはいえ、武豊騎手としても手放したくはないでしょうね。そのためにも、今回のAJCCでは『結果』が問われるところですが……」(同)
競馬界きっての稀代の「名声」と「天運」であっさり”キタサンロス”が解消されたと思われた武豊騎手だが、事態は思ったほど芳しくないようだ。
昨秋からの体調不良で約半年ぶりのレースとなる上に、1週前追い切りでは併走馬にちぎられるなど、未だ完調手前の気配がうかがえるゴールドアクター。だが、猶予のない武豊騎手にとっては新相棒ゲットへ「一発回答」が迫られている。