武豊が「ポスト武」不在に危機感。競馬界の未来を憂うレジェンドが昨年「新人最多勝騎手」の名を挙げた意外な理由とは
昨年、実弟の武幸四郎騎手が引退したことで『武』の姓が武豊騎手1人になってしまった。これを受けてマスコミなどの表記を「武」にするか「武豊」するかが話題になったが、最終的には本人の希望で「武豊」に落ち着いたという。
「ホッとしていたら、今度は『武藤(雅)』が現れた。見た目、すごく似てるでしょ?これだったら、もしかしたら『武』一文字の方がわかりやすかったかも(笑)」
思わぬ”伏兵”の出現に「いやあ、これは読めなかったわ」と笑いを誘った武豊騎手。成長著しい武藤騎手としても、今度は大先輩に『こいつはできる』とか『どんどん上手になってきている』と思う若手として、その名前を挙げてほしいところだろう。