中山記念(G2)柴田善臣「余裕」が心配!? マルターズアポジーは3戦3勝「必勝パターン」突入も大ベテランの”油断”が……
最終追い切りに騎乗した柴田善騎手は、その加速力に好感触を得たようで「黙ってても行くよ。邪魔しないように馬に合わせて行くだけ」と余裕の逃げ宣言。これが思わぬ「落とし穴」の入り口にならなければいいが……。
代打・柴田善臣といえば、ジャスタウェイとのコンビで見事役割を果たし切った2014年の安田記念(G1)が有名だ。
だが、あれからすでに4年。今年で52歳のシーズンを迎える大ベテランの4年は決して軽くはない。今回もあの時のような”いぶし銀”の手綱さばきに期待したいが、果たして。