JRA池添謙一大ショック!? ロックディスタウン前哨戦勝っても「桜花賞回避」可能性浮上
17日(土)に中山競馬場で開催されるフラワーC(G3)。獲得した賞金額次第ではクラシックへの出走も可能になるため、優先出走権を持たない馬たちにとって桜花賞を目指すラストチャンスの場となっている。
好走すれば春の大一番へと向かうことが出来るとあって、どの馬も死力を尽くすと予想される。だが、出走すれば人気を集めるだろう有力馬の1頭に不穏な動きがあるとの情報が寄せられた。それがロックディスタウン(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
前走の阪神ジュベナイル(G1)では1番人気に支持されるもまさかの9着と惨敗。今週末のフラワーCで結果を残し、春のクラシック戦線に向けて名乗りをあげたいはずだったのだが……。
「今週末のレースで結果を残したいのは陣営としても当然。ですが、問題なのはその後です。牝馬クラシックの第一戦である桜花賞をロックディスタウンが回避するのではないかと、まことしやかにささやかれているんです」(競馬記者)
この記者によればあくまでも可能性のひとつだという。だが、ほかの競馬誌ライターも桜花賞回避は十分あり得ることだと話してくれた。
「適性と馬の使い分けがその理由としてあげられるでしょうね。