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天皇賞・春(G1)ガンコ「覚醒」は伝説の名馬級!? 藤岡佑介騎手「宿敵」クリンチャーに学んだ”極意”で「武豊超え」の驚愕成績

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 さらに育成環境が進化したことで、他の生産馬のレベルも大きく向上。ガンコの1つ下の世代では生産馬が次々とJRAで勝ち上がり、昨年末にはその中からディオスコリダーがカペラS(G3)を勝利。牧場に23年ぶりの重賞勝利をもたらした。

 ただ、幼少時から将来の活躍が予感され3歳春にはドバイ遠征を敢行するなど、早くから期待を集めていたディオスコリダーとは異なり、ガンコはずっと条件戦をウロウロしている存在だった。

 実際に昨年11月、ダートの1000万下で10番人気だったガンコは12着に大敗。2走前に500万下を勝ち上がっていたものの、1000万下では前走も15着に大敗しており、明らかに「頭打ち」といった状況だった。

 管理する松元茂樹調教師はこの状況を受け、ガンコの障害入りを模索。障害練習を取り入れたところ「2つ、3つは勝てるかな」とセンスを示したという。しかし、それでガンコが再び前向きさを取り戻したことで、師は障害入りさせる前にダートではなく、芝の長距離戦に矛先を向けたのだ。

「平地で限界を見せていた馬が障害練習をしたことで、もう一皮むけたという話は、今も昔も度々聞かれますね。

最も有名で”伝説”となっているのは、障害レースに出走した後に再び平地に戻って宝塚記念(G1)と有馬記念(G1)を勝ったメジロパーマーでしょうか。この馬も札幌記念を逃げ勝った後に、逃げる競馬ができなくなりスランプに陥りましたが、障害練習がきっかけで前向きさを取り戻したそうです。

また、ダート最強牝馬の1頭に数えられるホクトベガも、障害練習を取り入れて一時の不振を脱出したとか。最近では2016年の安田記念などを勝ったロゴタイプの田中剛調教師が元障害騎手ということもあって、平地の馬にも障害練習を取り入れることがあるそうです。関係者の話では背中や腰といった、平地ではあまり使わない筋肉を鍛えることで走りのバランスが良くなるそうですよ」(競馬記者)

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